今シーズン初秋イカ不調

今シーズンの様子見をするべく出動。
台風あとということでちょっと心配だったがそんなに波もない感じ。
少々うねりがあり、流れ藻が漂っているのがちょっと気になる。
ちょっと曇っているが風はない。
堤防は誰もいない。早速サビキ仕掛けを作って活きアジの確保。
爆釣はしないがぽつぽつと釣れる。
いつものように泳がせ仕掛けを2本セット。
自作エギを改造してタコ仕様にしたエギを試してみるが不発。

泳がせはアジが泳ぐばかり。
と、ジジジとドラグの音。ドキドキしながらヤエン投入待ち。
4分待ちゆっくり寄せてくるがすんなりと寄って来る。
よーく見ると波間に茶色の影が浮いている。
よっしゃとヤエン投入。寄せてくるがなんかおかしい。
茶色いものは流れ藻でヤエンが引っかかっている。アチャー、失敗か!と思ったら
長い魚のようなものが・・・ダツだ。
しっかりとアジを飲み込んでいる。
こいつがいるとイカはどっかに行ってしまう。
案の定ぜんぜんイカがこない。7時を回ったころ見切りをつけ新港に移動。
昨年から7時以降は河野の有料道路が無料と聞いていたけどはじめて走るのでちょっと心配。
でも料金所に明かりはついていたが無料だった。
新港に到着して開いた場所を探し釣り再開。
今度は1本だけ仕掛けを出す。
竿を伸ばしているとき小雨が降ってきたが様子を見ながら続けることにする。
風はなし。潮は右から左へ少々。
アジを投入して穂先を眺めていると小刻みな動きが大きくなりその後動きが止まった。
乗ったかなと思った瞬間ドラグが鳴り出す。タイマーをセットして4分ほど待ちヤエン投入。
失敗。イカが小さいようで頭頂部をかじられていただけだった。
その後も何度も乗るが居食いが多く、穂先の動きをよく見ていないと乗ったことに気づかないくらいのあたりばかり。
ドラグを鳴らしたのは最初のだけ。結局7回位乗ったが1杯も獲れず。雨も本格的に降ってきたため9時半納竿。幸先の悪いスタートとなった。